どんな仕事でもそうですが、器作家の毎日も同じ作業の繰り返しです。朝起きて、食事して器を作り、就寝の繰り返しです。クリエイティブなキラキラした毎日なのかと思っていたんですが現実はそういきません。妻以外人と会わない日もありますし、作家という職業はそんなものなのかもしれません。
そんな毎日が嫌かと言われると、全然そんな事なく、むしろ心地よいと思っています。この生活を続けるために頑張れるなと思います。
ただ一つ弊害があるとすれば、人と会話する機会が少なく、催事に行った時にあまりうまく喋れない事です。